#107 個性は「何を見たか」ではなく「どう見たか」?
【内容】
2020年以降、自分の土台が揺らいでいること / 今まで当たり前に過ごしていた世界に少しずつ名前がついていく感覚 / 新自由主義(≒個性の時代)の不安とファスト教養 / キャリア教育と個人の時代 / 提示された手札から楽しいことを選んでいる感覚=「消費者」として消費されている感覚 / どうやって「『消費者」として消費されること』に争うか / 高校→大学→就職というキャリアを疑いもなく歩いて来ることができたこと /「生み出す」と仕事が直結している /ファスト教養 / ファストなものの3つのアクセスの仕方①入門②コミュニケーション消費③狭義な「個性」/ 満島ひかり「たまたま俳優になっちゃった人になりたい」 / 生活がまず第一にあること / たまたま俳優になっちゃった人とオタク / 個性の時代でオタクは最強 / オタクは生きる意味を見つけているように見える / オタクは相互評価ゲームから解脱しているように見える / 個性的な視点を持っていることを就活に利用した / 熱量の高いところに興味を持ってもらえる / 暇だから自分のことを考える時間が増えて不安になる? / 暇な時間の使い方がわからない? / 「簡単に興奮するものを求めちゃう」ことにどうやって争う? / どれだけ目的なき手段を持っているか / 「何を知っているか」ではなく、「どう見ているか」。個性=スタンス? / ファストなものの解答として「話すこと」
【参考資料】
- まひるのプレイリスト「9.22.1」
Web版『あの日の交差点』もやっています。
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