【内容】
- ラブソング多すぎない?
→恋愛至上主義が肌に合わない
→aiko、indigo la end、スピッツは聞いてしまう?
→これらのアーティストはもっと普遍を歌っている?
→エロスとタナトス
→どうしてもエロスは恋愛の側面が強くなってしまうし、恋愛は経済と結びついてしまう
→恋愛感はメディアが作ってきたものかもしれない
→メディアが作った客観的なフィクションとしての恋愛を理想にしてしまうから、恋愛は幻想を追うことになってしまう?
→こんにちは未来『第77回 ”モテ”とボディポジティブ』
- 死よりエロスの方が怖い
→人はいつ死ぬのかわからないけど必ず訪れるもの
→エロスにはわからない怖さがある →エロスは自己破壊的な怖さがある?
→勉強は自己破壊だ(千葉雅也『勉強の哲学: 来たるべきバカのために』)
→勉強も怖い
- 勉強は自己破壊だ
→自分が球体だとしたら、興味は球体の核と外の他者との距離感
→境界に触れにいくこと、そして境界を破壊すること=勉強すること
→この境界は苦と楽で言えば苦の方(自分の限界みたいな感覚?)
→勉強する=境界を破壊することで救われる→認識による救済
→境界に対してパワーで正面突破するのが自己啓発であるなら、問題を読み替えることで乗り越えるのが哲学?
- 『モノノメ』
→人口減少に直面する都市は建築を読み替えることで乗り越えていく?
→「読み替える」が最近の自分のテーマ?
- 経済も音楽も哲学もつながりがある
→世界は存在しない=全体性はない →科学と人文学などは同じものを違う角度から見ているにすぎない?
→中沢新一『”もの”と”こころ”の統一へ』(河合俊雄, 中沢新一, 広井良典, 下條信輔, 山極寿一『“こころ”はどこから来て、どこへ行くのか』)
→人は情報を正多面体で見ることはできない
→人には多面性がある →平野啓一郎の分人主義
→星野源『ばらばら』
→思弁的実在論
→社会主義、全体主義ではないが、多面性を認めて共存していける世の中を目指したい
- J-Waveのどんな番組を聞いてる?
→川谷絵音の出演番組をよく聞く
→RADIO SAKAMOTO『 陰謀論に対する処方箋【20210704-OA 斎藤幸平 國分功一郎】 』
→ 宇野常寛 『 J-WAVE THE HANGOUT 』
- なぜ『ミレニアムラジオ』を始めようと思ったの?
→『ミレニアムラジオ』と『あの日の交差点』は兄弟番組として何かできたらいいですね
【参考資料】
- 同『 第78回 女性向けメディアの現在地 』
【関連】
Web版『あの日の交差点』もやっています。
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