【番外編】#06 (後編) 池田晶子『「たまたま」のこの人生』を手がかりに。

あの日の交差点

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兄との雑談を番外編として配信しています。

2022年7月14日に収録したものです。


※雑談なので敬称略や固有名詞の間違いはご了承ください。コンセプトなしの超雑談を盗み聞きしている感覚で聞いてもらえればと思います。


【内容】

前回から引き続き自己批判性について考えています。
・やっている人が優れている世界で、どうしてもできない(やろうと思えない)自分を肯定することはできるか?という話を建築を例にして。
→池田晶子の「『たまたま』のこの人生」(
池田晶子『暮らしの哲学』<毎日新聞出版, 2007> )という文章を読んで肯定できる気がした
・苦しみの内容は違うかもしれないけど、量は同じ?
・自己批判は『「たまたま」のこの人生』でいう「格差」?
・瞬間的な快楽は擬似的な熱中?
・人は「没入している-没入していない」という軸と、「つらい-つらくない」という軸でできた4つの象限の中に生きている?
・代弁者が現れることは危険?
→代弁するのは人ではなく、論であるべき?
・消費できることは全て名前がついている?
→名前がついてないけど消費することができるものってある?


【参考資料】


【関連】


Web版『あの日の交差点』もやっています。

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